食品業界の状況については、1945年ごろは極度の食糧不足で、飢餓状態だったそうです。アメリカからの食糧支援や基本食材の増産などがありました。開発途上国型食生活でした。1955年ごろは基本食料の充足達成となりました。栄養の充足と改善が進みました。開発途上国型食生活から脱却しました。インスタント食品が増加。1965年ごろは、炭水化物の消費の殲滅とタンパク質、脂質消費の激増となりました。欧米型食生活への追随が起こります。食生活も合理化されました。加工食品の増加。1970年ごろは、供給食料のPFC熱量比率理想型へ近づきました。成熟の食生活の段階へいきました。1985年ごろは成人の多数が欧米型PFC熱量比率へシフト傾向です。飲食の食生活。生活習慣病の増加です。今は健康志向、安全志向、高品質、高級となっています。
包装と食品業界の状況について